昭和名作館

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「電撃戦隊チェンジマン」~~地震か?噴火か?いや、地球滅亡の危機だ!

電撃戦隊チェンジマン
1985(昭和60)年/東映
監督:堀長文
出演:浜田治希/河合宏/和泉史郎/西本浩子/大石麻衣/藤巻潤
主題歌:「電撃戦隊チェンジマン」KAGE


1985(昭和60)年2月~86(昭和61)年1月までテレビ朝日で放送されたスーパー戦隊シリーズ『電撃戦隊チェンジマン』の劇場版1作目。
85年春の「東映まんがまつり」で公開されたオリジナル作品である。


大星団ゴズマは、レドン鉱石とマグマを反応させ地球を焦熱地獄にする「地球ファイアー作戦」を企てる。
チェンジマンが車で走行中に大きな揺れが発生するが、これは普通の地震ではないと感じたチェンジマンは、大鷹山の国立地震研究所へと向かう。しかし、研究所は宇宙獣士カミラに襲われ、カミラに操られていた職員は「これは火山噴火の前触れだ」と、チェンジマンに嘘の情報を流す。
チェンジマンは村人を避難誘導するが、ある少年が自宅に残してきた犬を連れ戻すために、一人で避難の列から離れてしまう…。


チェンジマンはリアルタイムでテレビ放送を見ていて、子どもの頃はよく近所の子たちと一緒にチェンジマンごっこをして遊んだものだ。
スーパー戦隊シリーズで私がハッキリと見た記憶があるのはチェンジマン以降。ただ、見たことすら全く記憶に残っていない作品も多く、そんな中でチェンジマンだけは私にとっては結構思い入れの強い作品なのだ。とはいっても、登場人物や設定など細かい部分はよく覚えてないのだが…。

チェンジマンのカッコイイところをいくつか挙げるとすると…。
まず、影山ヒロノブ(KAGE名義)が歌っている主題歌が超絶カッコイイ!今でもカラオケに行くとたまにこの曲を歌ったりする。私は基本的にアニソンとか特撮ソングとか歌わないのだけど、この曲だけは特別なのだ。
そして、変身時バックにエンブレムが浮かび上がるのがイケてる。変身ポーズ、よく真似したよ。

ゴズマは午後2時に地球が滅びるように時限装置を仕掛けており、チェンジマンは地球滅亡を阻止するため時間までに装置を止めようと奔走する。
走行中の貨物列車の上で繰り広げられる剣(浜田治希)と敵の戦闘シーンはかなりの見応えだ。

この作品における最大の疑問点はゴズマ軍団の行動。
地球を焦熱地獄にして滅亡させるということは、地球上にいたら自分たちもその被害を受けるということである。しかし、地球滅亡まで1時間を切ってるというのに、地上に残って時間ギリギリまでチェンジマンと戦い続けるゴズマ。
君たち、さっさと地球から遠く離れたどこかへ避難したほうがいいんじゃないの?本当に地球滅亡させる気あるの?と突っ込まずにはいられなかった。