昭和名作館

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「太陽戦隊サンバルカン」~~怪人ハナビモンガー様のご自慢花火

太陽戦隊サンバルカン
1981(昭和56)年/東映
監督:東条昭平
出演:五代高之/杉欣也/小林朝夫/岸田森/根本由美/曽我町子/賀川雪絵
太陽戦隊サンバルカン」串田アキラ・こおろぎ'73


1981(昭和56)年2月~82(昭和57)年1月までテレビ朝日で放送されたスーパー戦隊シリーズ『太陽戦隊サンバルカン』の劇場版。
81年夏の「東映まんがまつり」で公開された。


小学生の姉弟がブラックマグマに誘拐される事件が発生した。ブラックマグマは飛羽(五代高之)を指名し、一人で人質を受け取りに来いという。後楽園球場へ一人で向かった飛羽だったが、そこへ現れたのは人形だった。「人質は浜名湖にいる」と人形の口から聞かされた飛羽は、浜名湖へと向かう。
この一連の流れは、東京を火の海にする「東京花火ショー」を画策するブラックマグマが、サンバルカンを分断させるために仕組んだ罠だった…。


ここ最近、戦隊モノの映画を立て続けに鑑賞しているが、リアルタイムでは知らない作品を色々調べ「フムフムなるほど!」とブツブツ言いながら観るのは結構面白い。
『電子戦隊デンジマン』のヘドリアン女王(曽我町子)が出ていたりと、サンバルカンはデンジマンの続編でもある…というのも今回新たに増えた知識のひとつであり、またひとつ戦隊モノについて勉強になったのだった。
(この映画に関しては、その辺を知らなくても特に何も困ることなく鑑賞できた。)

ヘリコプターに片手でぶら下がるスタントやカーチェイスなど、見応え満点のアクションてんこ盛り。

その後はぼんやりボケーッと観ていたのだが、終盤の戦闘シーンで一気に目が覚めるような思いもかけぬ衝撃の展開が待っていた。

「シャーク!パンサー!俺の自慢の仕掛け花火だ!見ろ!」という怪人ハナビモンガー。
ハナビモンガー様ご自慢の仕掛け花火とやらはどんなものぞ???
…と思った瞬間。

 

 

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「マヌケ」と浮かび上がる仕掛け花火。
…不意打ち食らって、思いっきり吹き出したじゃねーか!いきなり笑わせんな、くそーーー!!

さらに「サンバルカンのマヌケ!サンバルカンのマヌケ!」の大合唱が湧きおこり、「マヌケだとぉ!バカにしやがって!!」と激怒するシャークとパンサー。
一体なんなんだよコイツらは…もう笑いが止まらない…腹イタイっす!!今年に入って一番笑ったわ。
サンバルカンもいちいちこんなのに激怒すんなよ。

もう内容なんて頭に何も入らず。マヌケ花火ばかりが鮮明に私の記憶の中で輝き続けているわ。

「マヌケ」の仕掛け花火を一生懸命に作った裏方の職人さんたち、お疲れさまでしたm(__)m