昭和名作館

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「電子戦隊デンジマン」~~デンジ姫の子孫を救え!

電子戦隊デンジマン
1980(昭和55)年/東映
監督:竹本弘一
出演:結城真一/内田直哉/大葉健二/津山栄一/小泉あきら/舟倉たまき/曽我町子/香山浩介
主題歌:「ああ電子戦隊デンジマン」成田賢


1980(昭和55)年~81(昭和56)年にかけてテレビ朝日で放送された『電子戦隊デンジマン』の劇場版。
80年夏の「東映まんがまつり」で公開されたうちの一編である。


怪人アンゴラーによる謎の誘拐事件が多発。この事件は、特定の人物だけが狙われているようだった。
デンジ姫が残した「虹色の石」を狙うベーダーが、デンジ姫の子孫であるハルミの母親らを誘拐したのだった…。


デンジマン初鑑賞。
1980年は私が生まれた年でもあるので、その年に放送されていた作品であるというのは、感慨深いものがある。

デンジマンは怪物がいると思われる海岸に罠を仕掛けて怪物の出現を待つのだが、その罠というのが、海水浴客を装ってラジカセで音楽ガンガンにかけてゴーゴーダンスみたいのを踊ったりするだけ。時代的にはゴーゴーってよりはディスコ風ダンスというべきか。
果たしてこれが罠といえるのかはよくわからないが、こういうチャラいダンスしてる戦隊ヒーローって、なんかすごい新鮮だったわ(笑)

さらには、いきなり西部劇や時代劇が始まったりする。デンジマンとベーダーのこれまでの戦いの回想シーンで唐突に挿入されるこのシーン。全く意味不明なのだが、ヒーローがコスプレして様々な設定を演じるというのが面白く、思いっきり吹き出してしまった(テレビ版で使われたシーンなのかな?)。
デンジマンのテレビシリーズは見たことないのだが、劇場版デンジマンのぶっ飛んでる世界、かなり好きだわ。

デンジ姫とその子孫を結ぶ、3000年の時を超えた壮大な愛の物語!…なのだが、上映時間45分は正直ちょっと長いと感じた。30分くらいにまとめてもよかったかも。
ツッコミどころ満載で笑えたので、個人的には満足だった。