昭和名作館

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「ゴーゴー仮面ライダー」~~新必殺技!トカゲロンと再生怪人たちを倒せ!!

ゴーゴー仮面ライダー
1971(昭和46)年/東映
監督:北村秀敏
出演:藤岡弘/小林昭二/千葉治郎/堀田真三/真樹千恵子/島田陽子/本田じょう


1971年夏の「東映まんがまつり」で上映されたもので、内容はテレビ放送の第13話『トカゲロンと怪人大軍団』の再編集版。

ある夜、東洋原子力研究所の警備員がショッカーの再生怪人に襲われた。研究所を襲撃しようとした怪人たちだったが、バリアに阻まれ失敗に終わる。
ショッカーは研究所のバリアを破壊するための改造人間を造ろうとするが、そのために目をつけられたのが、プロサッカー選手の野本健(堀田真三)だった…。


仮面ライダーはリアルタイムでは見ていないのだけど、やっぱりあの主題歌を聴くとワクワクが止まらない!
ちなみに、本作では初期の藤岡弘バージョンの主題歌が使われている。

原子力研究所を襲ったショッカーの再生怪人だったが、入口のバリアに引っかかって入れず撤退。このバリアは電磁波を利用した見えない壁で、原水爆のエネルギーにも破れない強力なものらしい。で、これを破るには「バーリア破壊ボール」を使用しなければならないのだが、5キロの重量があるボールを20メートルの距離から投げ込まなければならないため、それが出来る能力を持つ改造人間を造ろうとショッカーが企てる。
そこで目をつけられたのが、素晴らしい脚力を持つプロサッカー選手の野本健。こいつがまた曲者で、チームメイトには傲慢な振る舞い、ファンの子どもたちに対しても冷たいという、なかなか嫌な奴なのだ。
こいつがショッカーに捕らえられて、トカゲ男「トカゲロン」にされてしまう。

トカゲロンの必殺技はシュートで、大きな岩石を蹴り飛ばす激しい攻撃に、ライダーは負けてしまうのだった。

ライダーはトカゲロンの必殺シュートを破るために、新しい技を発見しようと必死で特訓する。
仮面ライダーといい、タイガーマスクといい、秘密の特訓するのホント好きだねぇ。
そして、ライダーはついに新必殺技「電光ライダーキック」を編み出し、原子力研究所のバリアを破壊しようとしていたトカゲロンと仲間たちをやっつけたのであった。


この時期、藤岡弘は撮影中の事故による負傷で休養中だったため、本作での藤岡の出演は、それまでに撮影したものから流用した映像がチョロッと映るだけ。本郷剛は仮面ライダーに変身した姿で映っている場面がほとんど。
一文字隼人(佐々木剛)が登場するのは、本作の次の回からである。
ちなみに本作では、病室に落ちていた滝和也(千葉治郎)の手帳から、彼がFBI特命捜査官であるということが立花(小林昭二)にバレている。


ふと思ったのだが、仮面ライダーをこんなにしっかり見たのって初めてかもしれない。
主題歌や登場人物などは知ってはいたけれど、なかなかちゃんと全部見る機会ってなかった。
最近の仮面ライダーもよいけど、CGなど無かった時代、素のアクションで勝負していた仮面ライダーのカッコよさにビリビリ痺れてしまった。